最新情報

An aquarium. 音羽本店
営業時間 16:00 ~ 20:00〈 平日 〉
13:00 ~ 18:00〈 土 日 祝 〉
定休日 火曜・水曜・木曜
電話番号 03-6304-1110
メールアドレス info @ an-aquarium.com

※ 生体のお取り置き期間は「1週間以内」とさせていただいております。ご協力のほど、どうぞお願い申しあげます。
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ここは、An aquarium.の情報発信のページです。イベント・その他の活動の様子や新店情報、新入荷のお知らせなどを公開してゆきます。もちろん、これまで通りおさかなはアピストグラマなどのドワーフシクリッドたちと、水草やレイアウト水槽のネタが中心となります。さまざまお楽しみください!
(手順・振込先のご案内)
(扱いアイテムの一部)

※ 火水木は休業日です



 


 8/28(金)

仕入れに出ています。恐縮ながら今回店頭ネタは少なめでした。

・Ap. マクマステリー【Colombia便/WILD】・・・・・・・・ペア¥5,000-(2)
トーマシー
・Bモーリー

マクマスは少し赤が出ていますが基本的に現状地味目です。変化してゆきますので、入手後しっかり飼えればかなりのパフォーマンスですね。一般論ですが、比較的価格の安めのアピストたちは、個々の扱いが少し雑になってしまう傾向がありますので引き出せずまま終わることが多いです。このアピストグラマに関しては特に高価なほどきれいであるということが当てはまらず、希少性や行きにくいロケーションに対して値がつくことが多いです。同便でのグレードの差などは、時として価格差以上の差が生じることもありますが、種や便が別であれば、必ずしもそれが当てはまらない、なんてこともあります。アタリ便・ハズレ便、なんてこともその時々で現にあります。愛好家の少ないアピストのような種類は、熱帯魚自体の総輸入量が減ると、増して入手チャンスが少なくなってゆきます。これはここ数年の入荷状況を振り返ればなんとなく頷けます。今後もそうした状況がすぐに改善する方向はしばらく見えなさそうですので、振り返り手に入らない種やかなり入荷が久しぶりになるなんて種が増えてゆくものと思われますので、このあたりのアンテナはしっかり張りながら入手チャンスをうかがうのが良いと思います。
音羽のここのお店は、コアなマニアたちの望むサカナを中心にラインナップするよう心がけています。もしみなさんの琴線に触れる種がならんだときには、思い切ってお声がけください。そうした魚種たちを扱ってはいますが、デパート勤務が長かったおかげもあり幅広くご接客やご対応ができるスタンスでお待ちしています。現在では魅了する水槽が店内にはありませんが、わたしの中にさまざまなネタを抱えておりますので、お気軽にお声がけください。



 8/27(木)

おさかな到着!

・パロトキンクルス ドセアヌス【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・1尾¥3,500-(残5)
・パロトキンクルス sp. "Rio Dose"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. アガシジー "ムトン/Tefe"WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・ペア¥9,800-
Ap. エリザベタエ "Ig. タシ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・ペア¥28,000-
Ap. ゲフィラ "Rio Branco"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・ペア¥8,000-
Ap. ペルテンシス "Lago Mnacapuru"【AquaFauna便/WILD】・・・・ペア¥9,800-

新規はドセアヌスですね。久々です。
エリザベは少し赤腹はいっていますので、今後に期待できます。在庫ネタであることが功を奏して♀がしっかりしていますので、入荷直後よりはるかに扱いやすいです。お値段も抑え気味ですから水槽があいている方はぜひどうぞ!




今年の「アピブリコン」明日より仮エントリーをお受けいたします。出品数にもよるのですがとりあえず「お一人様一作品」として受付開始です。水槽に空きが出るようでしたら、二作品目の募集をさせていただきたいと思っています。

それとほかに、なんとアピストグラマの紹介を少し、大手のメディアにのせてできそうです。ただいま準備中・・・。

こうご期待!!




 8/22(土)

昨日のペルービタエニは、開店直後店頭にて袋のまま持ち去られています。そく売り切れにてご了承ください・・・。

夏場の高水温への対応のお話しがまだでしたが、先週から涼しくなってきたからもういいか、と思い始めました。笑
アピストグラマは赤道直下、真上からの太陽光が降り注ぐ干上がる寸前の水たまりでも、現実に生きながらえていますから、高水温に弱いサカナではありません。したがって、単に水槽内の水温が多少高くなったからといってそれが直接の原因でダメになることはありません。趣味というのは、もしそうだとしたら「なにが悪くてサカナがダメになるのか・・・」ってことを考えるのが楽しさのひとつではないかと思うのですが、いかがでしょう。そこで他の原因を探る旅に出る。インターネットの情報を探る、、、これは発信主がどんな人なのかというのがキーになるように、鵜呑みにしていいことがないのはもう重々体験済みでしょう。ここで終わると意地悪にしか過ぎませんのでもう少し。笑(今日はなんだか感じ悪いですね)
水温が高くなるということで変化する外的要因を少し探します。温度の上昇とともに変化するものとして「水中の溶存酸素量」があげられます。上昇とともに減退してゆくもの。サカナに対しての影響は多分に考えられるのは当然のこととして、ここで配慮すべきは水槽でアピストを飼育しているというこれまでの現実。春までは26℃で安定してキープしてきている。この夏に30℃前後まで上昇してしまっている。日々水温計ばかり見ていると忘れがちになるのが、フィルター内バクテリアのこと。ここですよ。単純な話、水温の上昇とともに酸素量が減るのであればバクテリアの活動に影響を与えてないわけがない。投入するブラインをなんだかんだで処理してくれる生物たちを、アピストと一緒にキープしてきていますね。バランスが取れている水槽というのはというのは、投入するエサに対して処理してくれるバクテリアが安定して存在することを意味します。これで何となく分かりましたね。酸素量が減るということは、好気的なバクテリアに対しての影響があるわけで、さらなる上昇によりより大きな影響があります。水温だけの条件変化があり、エサの投入量が変わらないとしたら・・・。答えは自明ですね。夏場の水温上昇に対して行うべき対策は、エサの量のコントロール、これが肝です。この話はアクアゼミでも、以前アクアライフでも触れているのですが、数年前からやっている方々はどこかで聞きかじった記憶があるでしょう。さらに、ヒトは自らが痛い想いをしないとなかなかそれが身にしみこんで理解できないものです。夏のセールでサカナを買って、このお盆の時期に殺しているケース・・・、これは決して悪い経験ではありません。今日この記事を見て、なるほど!と受け止めたあなた、来年にはすっかり忘れていますよ。今年幸か不幸かそんな痛い想いをしたあなた、そりゃ痛かったでしょう。でもだいじょうぶ、来年もしっかりそれを思い出しますから、事前準備なさるか、購入を控えるかの対策ができるでしょう。長年の愛好者たちは、こうした想いを積み重ね、少しずつステップアップしてきています。頭で理解できていることと体験で身をもって知ったこととでの大きな違い。これをわけて考えることができたら、少しは痛手を減らしてゆくことができると思います。心の痛みを知らずして、人に優しくすることなどできないように、こうした一連の水温対策もあなたの人生に係わることなのかも知れません。(本音・笑)






8月も末が近づき、「今年のアピブリコン、どうすんのや!」の声がいよいよ高まってまいりました。あとを押される形で、昨年同様の時期に、ほぼ昨年同様のスタイルで開催いたしますので、準備万端のみなさま、まずはご安心ください。

詳細日程はまたあらためて告知いたしますが、

・事前エントリー集います(準備すべき水槽の関係上)
・お一人様一点 (これも準備すべき水槽の関係上)
・審査はこれまで同様、志藤の独断評価
・エントリーフィー¥5,000-(第一席の方に名前入りの副賞を準備予定)
・アマチュアのみの祭典とする(プロ・セミプロを排除)

過去、プロセミ&プロOKでやってきたのですが、こちらのもちべが上がらないので、今回はここを一切排除することにしました。開催動機はアマチュアのみなさま方が涙と汗の結晶で仕上げたアピストグラマが世界一になり得るのだ!としてやってきているのですが、単なる金儲けの売名行為で使われたらこちらのテンションも下がる、というストレートな気持ちからです。閉鎖的な部分をあえてもうけますが、本意はわたしの仕事のメインはアマチュアのみなさま方の楽しみをさらに向上させることと考えていますので、ここはどうぞご了承ください。

エントリー予定の方は近々(来週中)「仮エントリー」を集いますので、もう少々お待ちください。昨年は十分できませんでしたが、上位作品については、「画像付きの詳細寸評」をオープンに行う予定でいますので、あわせてどうぞお楽しみに!!




 8/21(金)

今日は仕入れに出ています。

・Ap. ビタエニアータ(産地名なし)Peru便/WILD】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・グリーンドワーフ "バルセロス/Negro"Brazil Manaus便/WILD】・・・・SOLD OUT!!
・ペルーグリーンダータPeru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・5尾¥6,000-(15)

ポロパンチャックス ブリチャージ【Congo便/WILD】・・・・・・・・・・10尾¥9,800-(店頭限定)

ペルー便にてビタエニ、♀のチョイスに難儀し1ペアのみです。その分じっくりセレクトしてきていますのでグレードは高いです。実は♀の判別、サイズがそこそこないときびしい種。飼ってて♂♂になったってヤツよく聞くパターンですね。これはたぶんだいじょうぶ。1ペアだけですけど、そんな事情なので、世に出る実数は知れています。ペアで売ってて♂♂ってのはよくありますという意味です。ペルーからはグリーンダータも来ています。ブラジルのとは別種で、値段も安い。種が違いますから緑も薄いのも特徴です。サイズは入荷の中からはしっかり目を選んできていますが、3,5cm弱といったところです。ブラインがポイントですので、ブラジル産をいつかやってみたいとお考えの方はこの種からテストではじめてみておくのがいいでしょう。36をあてがって単独複数でやる、これがポイント。数は5〜10いるといい。1尾で買うサカナではないので要注意です。混泳?言語道断よw。これ本気でやってね!!
グリーンドワーフは採れたてですな。サカナ見て判断できます。♀の判別、いいやほとんどおらずで今回2ペアのみです。気持ち♀小さめですが、これも質は高いです。お好きな方はお見逃しなく。

ちょいちょい新ネタが混じりますので、少し動きがあるようです。とは言え、数年前までのような流通量にはほど遠い状況が続くと思われます。限られた層へのアプローチですから、顧客数はさして多くはありませんが、そこに投下されるネタも多くはありません。種によりなくなるのが早いのは、そのあたりに起因します。これも時代ですので、今後しばらくは入手のタイミングにご注意ください。



 8/20(木)

おさかな到着。あらかた新規です!

・コルンバタイヤ トカンチネンシス【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・1尾¥2,500-
・ファイヤーファントム "パンタナール"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・10尾¥9,800-
・Ap. アガシジー "ムトン/Tefe"WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・ペア¥9,800-
・Ap. アガシジー "ジャカレカパ/Alenquer"WB.SABBY便/WILD】・・・・・ペア¥8,800-
・Ap. "ロートカイル/Sao Gabriel"WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・ペア¥25,000-
・Ap. ペルテンシス "Rio ニャムンダ"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・トリオ¥12,000-

テッフェムトンのみ、サビーの在庫です。あとは新規です。ペルテンのニャムンダは全数のようです。♂1♀のトリオでリリースできますのでチャンスです。2組しかいませんのでお好きな方はおはやめに。さらにトカンチネンシス来ました。お見逃しなく!



 8/14(金)

お待たせしました。少し追加できています!

Ap. ルブロリネアータ【Czech便/Br.】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
Ap. ホングスロイ "SuperRed"【Czech便/Br.】・・・・・・SOLD OUT!!
Pel. タエニアータス "デハネ"【Czech便/Br.】・・・・・・・ペア¥7,800-(1)
ポロパンチャックス ブリチャージ【Congo便/WILD】・・・SOLD OUT!!

来ましたルブロ、チェコのブリードですがオススメです。サイズさほどでかくもなくジャストな感じです。2ペアだけしか準備できていませんので、これはおはやめに。定番の赤いホングスロイは吟味して1ペアのみ。ペルビカはさほどでかくなく尾ビレのスポットきれいなデハネを2ペア連れてきています。大昔のワイルドできたタイプとは違いますが、ビルヘルムと同じネタです。つまり厳密にはデハネではないと思われます。言うなれば今のデハネですね。昔のは入手ふ化とお考えください。

今後のメダカも少しだけ。カメルーンから来るスティグマトピグスなどそうしたサカナをイメージくだされば・・・。願っても欲しいときに手に入らないサカナですので、お好きな方はここはどうぞお見逃しなく。




 8/13(木)

おさかな到着。

Ap. エリザベタエ "Ig. ワンベ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・ペア¥25,000-(1)
Ap. ディプロタエニア "ドメル"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・SOLD OUT!!
レタカラ "オーランゲフロッセン"【AquaFauna便/WILD】・・・・・SOLD OUT!!

レタカラは「オレンジフロッセン」で、これかなり久々ですね。エリザベは輸出業者在庫で新規輸入分。ディプロは輸入業者在庫ですがほどほど小さめで長持ちします。

金曜日はお出かけ仕入れの予定です。過大なるご期待なくお待ちください!




 8/7(金)

今日の仕入れは空振りです。

トーマシー
・Bモーリー
・ヤマトヌマエビ


と、アピスト等の新規補充なしです。お店はいつも通り営業していますので、とりあえずはご安心ください。





この東京は連日35℃。夏場の水温対策を近日中にここのページでご案内しますので、ちょいとお待ちください。






今週はADAの天野さんが亡くなったという知らせが飛び込んできました。衝撃とともに落胆の思い・・・。
振り返り、単身新潟に出向き直接お話しさせていただいてからの年月、思い出がたくさん。取引先としての天野さんというよりもむしろ、「人」としての天野さんの印象がとても強い。直接お会いできない喪失感はぬぐいきれないが、もうすでにみんなの心の中に天野さんがいてくれてると思えば・・・。たくさんのことを彼の背中から教えていただいたので、何かの形でこれからはそっと恩返ししてゆきたいと思う。


天野さん、ありがとう

そして、これからもよろしくね






 

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